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有料の校閲・推敲支援ツールは役に立つのか?『文賢』を導入してみた

有料の 校閲・推敲支援ツール『文賢』を導入しました。

執筆した原稿を何回も見直して、「もう絶対大丈夫!」と思っても意外と見落としはあるもので、些細なことでクライアントや校閲担当者に指摘されるのが嫌だったのです。

目視には限界があると感じ、無料で誤字脱字チェックをしてくれるツールを利用させてもらっていたのですが、それでも誤字脱字はなくならない......。

そこで、以前から気になっていた『文賢』をついに導入したわけです。

では、使ってみた感想を述べていきましょう!

 

『文賢』の校閲支援機能

 まずは、『文賢』の誤字脱字を検出する校閲支援機能から。

使ってみた印象は、無料ツールで検出しない誤字脱字も検出してくれるので、「有料なだけの価値はある」と思います。

試しに、Wordと無料ツールで誤字脱字が検出されなかった当ブログの記事を『文賢』に送ってみたら、見事に検出してくれました。

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 このように実際に検出されれば、信頼して使えますね。

推敲支援が便利

読みやすい文章に仕上げるには、推敲がとても大事。

「ここはこうしたほうがいいのでは?」と、教えてくれるのが『文賢』の推敲支援機能です。

たとえば、

  • 漢字の開く・閉じる
  • 助詞の連続使用
  • 同じ語尾の連続使用
  • カタカナ・ひらがなの指摘

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 ほかに、接続詞や日付、3桁以上の数字などをハイライトしてくれるのも便利。目視でのチェックがしやすいのですね。

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文章表現の勉強になる

『文賢』の特徴のひとつが、さまざまな文章表現を収録していること。

執筆文章で使用した特定の言葉がハイライトされ、その言葉をクリックすると置き換えられそうな表現の候補が表示されます。

また、タグごとに表示することも可能。
たとえば、「美味しい」のタグを選択すれば、こんなかんじで表示されます。

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 ネタバレになるので多くは紹介しませんが、2019年1月時点で収録数は4,000を超えてるとのこと。

これらを眺めているだけでも、結構勉強になります。

中には、「これ、どんな文章で使えばいいの?」という表現もありますが、それはそれでパラパラと読んでるだけでも楽しいですよ。

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 オリジナルルールや文章表現を登録

個人的に『文賢』の一番お気に入りの機能が、オリジナルのルールや文章表現を登録できるところです。

たとえば、他の無料ツールで指摘された点をオリジナルルールとして加えたり、クライアントのレギュレーションをルールとして加えたりといった使い方をしています。

オリジナルルールが溜まってきたら、クライアントごとに有効・無効を切り替えて使うのもよいでしょう。

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 また、書籍やWEBでおっ、と思ったフレーズを見つけたら、オリジナルの文章表現として登録できるのも便利。

その際はタグ付けもできるので、簡単に登録した文章表現を引っ張り出せますよ。

グーグル拡張機能が便利

『文賢』は、グーグル拡張機能に登録できるので便利です。

執筆画面を開いたまま、ワンクリックで開けますし、チェックしたい文章をドラッグして右クリックすれば簡単に『文賢』に送れます。

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これが実に便利。

無料ツールでは、いちいち貼り付けたり削除したり面倒ですが、ストレスなく文章をチェックできます。

『文賢』に頼りすぎてはダメ

『文賢』は有料ツールとはいえ、完璧ではありません。

実際、『文賢』で検出できなかった誤字脱字が、Wordや無料ツールで検出されることがあります。

したがって、校閲を『文賢』のみに頼るのは危険、という結論に至りました。

現在は、『文賢』・Word・無料ツール、この3つを併用しています。

併用後は、クライアントからのフィードバッグで誤字脱字を指摘されることは、ほぼなくなりました。

この「ほぼ」がポイント。

あくまで、誤字脱字を極力減らす手助けをしてくれるものであり、いくらツールを活用しても、限界があります。

最後は、自分の目でしっかりと見直すことが重要です。

初心者Webライターこそを『文賢』導入すべき

 まだ機能はあるのですが、また折を見て取り上げようと思います。

『文賢』をしばらく使ってみて感じたのが、「もっと早く導入すべきだった」ということ。

タラレバではありますが、「もっと早く使っていればトライアルで終わらず継続案件をゲットできたのではないか?」と感じずにはいれられません。

月々1,980円の経費は、稼ぎの少ないうちは難しいかもしれません。

しかし、誤字脱字がない文章をクライアントに提供することを第一に考えるべきではないかと。

しいては、それが単価アップと継続案件獲得につながるのかもしれないのですよ。

文章力に自身のない方、Webライターを始めたばかりの方は一度使ってみることをおすすめします。