副業Webライターのススメ

副業......それは会社に依存しない働き方『じぶん働き方改革』

理想のパラレルワークについて考える

最近よく耳にする言葉、「パラレルワーク」。パラレルとは日本語で「並列」です。

なので、パラレルワークという言葉は、会社員としてキャリアを生かして、複数の企業に勤める、という意味合いが元々は強かったようです。

しかし、最近では、自分で商売を始めるなどの「副業」も含めてパラレルワークと呼ばれています。

 

なぜパラレルワークが必要か

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どうしてパラレルワークをするのか?人それぞれ事情は異なりますが、大きく分けて2つ。

自分のキャリアを更に磨きたい場合。
異なる業種で働き、それを本業にフィードバックして、更なるキャリアアップを図ろうという理由から。

もうひとつは、本業が立ち行かなくなったときのリスクヘッジです。
もし、突然会社が潰れたら、解雇されたらなど、不測の事態に備えるわけです。

Webライターの場合はどうでしょうか。
例えば、Webライターで記事の執筆をしながらブログをやってアドセンスで稼ぐ。
また、アフィリエイトで稼ぐ。これらをパラレルワークと呼んでいる人がいます。

そう呼ぶのは勝手ですが、それらはキャリアを磨くことになっているのでしょうか?
また、リスクヘッジになっているのでしょうか?

クラウドソーシングで記事を執筆する仕事、ご自身のブログで稼ぐのも、どちらも記事を執筆する仕事です。

また、いずれもSEOを意識し、記事が検索上位に表示されることを目的にしていることに変わりはありません。

SEOを考慮しながら記事を書くという行為自体は、Webライターもブロガーも同じですから、特別キャリアップの手段にはならないでしょう。

また、リスクヘッジにもなりません。
Webライターもブロガーも、グーグルに依存しているのは一緒です。

もし、グーグルに何かあったら、検索サービスに大きな変化があったら......。
Webライターもブロガーも同時に影響を受けることでしょう。

有料noteやオンラインサロンなどの運営も同様です。
今のネット社会に大きな変化、変革がおこったならば、これだけは生き残る、なんてものはネット業界には存在しないのです。

理想のパラレルワークとは

ならば、理想的なパラレルワーク、副業とはなんでしょうか?
例えば会社員であれば、Webライターはリスクヘッジとなり得る副業になります。

ただ、Webライターが副業のうちは安泰ですが、本業がなくなってしまった場合には、副業だったWebライターが唯一の本業になってしまいます。逆もしかりです。

ですので、リスクヘッジのためのパラレルワークを構築するのであれば、何かもつひとつ、本業ともグーグルとも関係ない業界、職種を加えることが理想です。

例えば、スーパーで働いたり、運送会社で仕分けをしたり、何か趣味や特技があればそれを活して商売をしたり、講師をしたりなどもよいでしょう。

いずれにせよ、自宅のパソコンで仕事しているならば、ライターもブロガーも同職です。それはパラレルワークではありません。

ネットやWebとは無関係の仕事でなければ、リスクヘッジにはならないのです。


フリーランスのWebライターで、「ブロガーとしての顔も持っているのでパラレルワーカーだ」、なんてのはまったくナンセンス。

グーグルに何かあれば、一瞬ですべて吹き飛びますよ。

現状に満足していてはダメ

このコラムを書くきっかけになったのが、このツイート。

フリーランスのWebライターで、「月にうん十万稼いでるぜ!」とか言っても、そんなのグーグル様次第でどうなっても不思議でないのが現状。

ほんとに稼いでいる人は、次への布石を必ず打っている。
現状に満足している時点で、もうすでに下り始めているのですよ。