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Webライティングのセオリー!漢字・ひらがな・カナカナの使い分け

漢字・ひらがな・カナカナの使い分けはどうしていますか?
明確な決まりはありませんが、原則、セオリーを理解しておいて損はないでしょう

「なんとなくその場の判断で」という人もいるかもしれません。
しかし、文章を書くのを仕事とするならば、自分のルールというものを確立させておくことは、とても重要です。

 

漢字・ひらがな・カタカナのメリット・デメリット

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 原則、セオリーの前に、それぞれのメリット・デメリットを確認しておきましょう。

漢字

メリット

文字を目で追いながら意味を理解できるため、わかりやすい。

デメリット

堅苦しいイメージ、難しそうな印象を与える。読者に圧迫感を与えかねない。

ひらがな

メリット

読みやすく親しみやすい印象を与える。

デメリット

多用しすぎると、幼稚で稚拙な印象を与えてしまう。

カタカナ

メリット

シャープで斬新な印象を与える。

デメリット

多用すると分かりにくく、頭に入りにくい。

 

漢字・ひらがな・カタカナを使い分ける方法

それでは、具体的に説明します。

ターゲットの年齢層で使い分ける

漢字・ひらがな・カタカナをターゲットの年齢層で使い分けてみましょう。

  • 漢字:年齢層高めのターゲット向け
  • カタカナ:若者がターゲットの場合
  • ひらがな:上記の中間層、どちらともいえない場合

 

例をあげてご説明します。 

「綺麗な靴」=年齢層高め
「キレイなクツ」=若者向け
「きれいなくつ」=その中間

 このように、使い分けるルールを決めておけば、悩む必要がなくなります。

 

執筆する案件の内容によって、「どんな年齢層がターゲットなのか?」を意識してから執筆に取りかかりましょう。

記事のカテゴリーで使い分ける

何について書く記事なのか、カテゴリーによって使い分けてもよいです。

  • 初心者向け?上級者向け?
  • コラムなのか、解説書やマニュアル的な文章なのか、
  • お堅いニュース記事?くだけた感じのエンタメ系記事?

何について書くのか、どんな読者層に対して書くのかを判断して使い分けます。
初級者向けの解説で漢字が多いと、難しい印象を与えかねないです。

一方で、上級者向けの記事でひらがなばかりでは、稚拙な印象を与えてしまいます。

連続使用は読みにくい

例えば、

「かわいいくつ」

「カワイイクツ」

 ひらがなやカタカナが、それぞれ連続していると、どこで区切って読んでいいのか、わかりづらいですね。

 

「かわいいクツ」「カワイイくつ

ひらがなとカタカナを織り交ぜれば、区切りがわかりやすいです。

セオリーに従う

例えば「いう」。
英語の「Say」を意味する、つまり話す「言う」の場合は漢字を使います。

「彼は言った」「簡単に言えば」「はっきり言って」

 

一方で、「~というものは」「どちらかというと」「そのことからいって」などは、ひらがなを使います。

抽象的な言い回しはひらがな

抽象的な言い回しにはひらがなを使います。

 「そういうときは~」 時=×

「~したものだ」 物=×

「そんなところが~」 所=×

「よくわかりました」 良く=×

具体的な言い回しは漢字

具体的な名称に対する言い回しは、漢字を使います。

 「訪問した時は」

「倉庫内の物は」

「危険な所」

「良い習慣」 

迷ったらひらがなで書く

瞬時に漢字がよいのか、ひらがながよいのか、判断できない場合は、ひらがなを使用しておきましょう。
漢字の間違いは恥ずかしいですからね。

 

また、ひらがなと漢字の割合は、3対7がよいとされています。
普段から、このバランスを心がけていれば、極端に堅すぎる、幼稚すぎる、という文章にはならないでしょう。

Web文章上のセオリー

漢字で表記してもよい場面で、ひらがなに変換することを「漢字を開く」といいます。

「わかりやすさ」が最も重要とされるWeb上の文章では、漢字よりひらがなを使用した方がよい、とされる言葉があります。

殆ど=ほとんど

何処=どこ

暫く=しばらく

敢えて=あえて

宜しく=よろしく

即ち=すなわち

只今=ただいま

従って=したがって

所詮=しょせん

是非=ぜひ

所謂=いわゆる

御座います=ございます

程=ほど

等=など

事=こと

所=ところ

迄=まで

 どうですか?
普段のライティングで何気なく漢字で使用している言葉はありますか?

これらを使用してはダメ!ということではありません。
「Web上の文章は小学生でも読める文章にする」という原則と「漢字の多用が文章を堅くしてしまうから」との理由からです。

ですので、上記の言葉に限らず、「もしかしたら読めないのでは?」と思われる漢字は、「開いて」おきましょう。

記事内で統一することが大事

漢字・ひらがな・カタカナの使い分けについて説明してきましたが、これらは統一させてください。

同じ記事内で「など」だったり「等」だったりと、統一していないのはNGです。

気を付けましょう。

今回のまとめ

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 漢字・ひらがな・カタカナの使い分けは、

  • ターゲットの年齢層で使い分ける
  • 記事のカテゴリーで使い分ける
  • 連続使用は読みにくい
  • 抽象的か具体的かで使い分ける
  • セオリーに従う
  • 記事内で統一する

 Webでの文章と書籍では、漢字やひらがなの使い方は少々異なります。
Webでは、あくまで「読みやすさ重視」です。

「漢字3割、ひらがな7割」「小学生でも読める文章」

この2つを頭に入れておけばよいでしょう。

 それでは、また。