副業Webライターのススメ

副業......それは会社に依存しない働き方『じぶん働き方改革』

知らないでは済まされない!呼応表現のパターンを覚えておこう

呼応表現(こおうひょうげん)」と聞いて、ピンとくるでしょうか?

「呼応表現」は、文中で「ある言葉」を使用した際に、決まった言葉で受けなければいけない、というルールです。

意外と、正しい呼応表現を使っていないライターもお見かけします。

間違った呼応表現は、文章がおかしくなる原因なる場合も。

一度しっかりと確認しておきましょう。

 

呼応表現を正しく使おう

f:id:kojiabe1967:20181118111246j:plain

 それでは、さっそく例題を。

「おそらく彼は、合格します」

 「おそらく」「きっと」「やがて」などの推量を表す言葉で呼びかける場合は、「~だろう」「~はずだ」「~かもしれない」などで応えなければいけません。

 

正解は、

おそらく彼は、合格するだろうとなります。

 このような、「おそらく~だろう」のようなパターンを「呼応表現」といいます。

 

では、もうひとつ。

 「なぜなら、彼は一生懸命勉強した」

意味は通じますが、文章としてはNGです。

 

正解は、

 なぜなら、彼は一生懸命勉強したからです」

 理由を表す呼びかけ「なぜなら」には、「~(だ)から」で応えます。

 

それではこれはどうでしょう?

「彼はどうやら、成績が落ちたことを気にしていない」

 「どうやら」は、伝聞を表す言葉

これには、「~ようだ」で応えます。

 

正解は、

「彼はどうやら、成績が落ちたことを気にしていないようだ

となります。

 

いくつか挙げておきましょう。

「きっと~はずだ」

「まるで~のようだ」

「決して~ない」

「まったく~できない」

「それほど~ではない」

「やがて~だろう」

「つい~してしまった」

「どうしても~したい」

「はたして~なのか」

「ぜひ~してください」

「いかにも~らしい」

 このように、文頭と文末をペアで覚えておくとよいでしょう。

 

呼応表現は助詞の場合もある

例えば、

「彼が合格できたのは、猛勉強だろう」

 この場合の「結果+理由」「~は」は、「から(だ)」で応えます。

 「彼が合格できたの、猛勉強したからだろう」

 

次はどうでしょうか?

「彼の目標は、学年でトップです」

 意味は通じないこともありませんが、このような「テーマ+内容」の文章では、「~は、~こと」を使います。

 

正解は、

「彼の目標、学年でトップをとることです」

このようになります。

 

もうひとつ。

「落選した原因は、アピール不足だ」

 この場合の正解は、

「落選した原因、アピール不足にあります

 「~は、~にある」も、理由で応える場合によく使う呼応パターンです。

今回のまとめ

f:id:kojiabe1967:20181118111302j:plain

  • 「文頭+文末」の呼応パターンを覚えておこう
  • 助詞「~は」にも呼応パターンはある

呼応表現が正しく使用されていないと、文の据わりが悪くなります。

「なにか変だな?」と思ったら、呼応表現を正しく使っているかを確認しましょう。