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ライター必見!読点「、」の打ち方6つの原則と3つのコツ

読点「、」の打ち方、どうしていますか?
正しい使い方を意識しながら打っているライターは少ないかもしれませんね。
なんとなく打っている場合も多いのでは?

実は、読点の打ち方に決まりはなく、絶対という法則はありません。
 しかしながら、「使い方の原則」はあるので、一度確認しておきましょう。

 

読点はワンセンテンス(1文)に1~2個が理想的

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 原則ではないですが、一般的に読点は、ワンセンテンスに1~2個の使用がよいとされています。

「息子は来年のセンター試験受験のため一生懸命に勉強している」
少し大袈裟ですが、これでは多いですね。

「息子は来年のセンター試験受験のため一生懸命に勉強している」
これで2つですね。
このくらいが適切だと思います。

読点の打ち方 6つの原則

原則1 読点は長い主語の後に打つ

「彼の大切にしている万年筆が壊れた」

長い主語の、「彼の大切にしている万年筆」の後ろに打ちます。
「彼の大切にしている万年筆が壊れた」

 

原則2 重分の区切りで打つ

ひとつの文章の中に、【主語+述語】のかたまりが複数入っている文章を「重文(複分)」といいます。

「僕はカレーが食べたいと言い妻はシチューが食べたいと言う」
【主語+述語】の文が2つ入っています。

「僕はカレーが食べたいと言い妻はシチューが食べたいと言う」
区切りで読点を打ちます。

原則3 意味が2重に解釈される場合に打つ

「夫はテレビを見ながら笑っている息子をたしなめた。」
テレビを見ているのは夫か、息子か、わかりにくいです。

夫が見ているなら、
「夫はテレビを見ながら笑っている息子をたしなめた。」

息子ならば、
「夫はテレビを見ながら笑っている息子をたしなめた。」
この位置で打ちます。

原則4 ひらがなが続く時に打つ

「みそととうふを買いました」
読みにくいですね。

「みそととうふを買いました」
このように、ひらがなが続くときは、必ず読点を打ちましょう。

原則5 接続詞・副詞の後ろに打つ

接続詞(そして・しかし)などや、副詞(ときどき・もっと)などの後ろに打ちます。

これも決まりではないですが、特に「文頭」の接続詞には、読点を打つ人が多いです。

原則6 接続助詞の後ろに打つ

接続助詞(から・ので・が・けれど)などの後ろに打ちます。

「息子は朝ごはんを食べてから、顔を洗う」

「彼は勉強が苦手なので、塾へ通い始めた」

「今日は晴れですが、明日は雨の予報です」

「足は遅いけれど、ジャンプ力はある」

読点の打ち方 3つのコツ

声に出して読んでみる

文章を実際に読んでみると、読点の打ち方のよっては、引っかかる部分がわかります。

「引っかかる、息継ぎが大変だ」など、違和感を感じた部分に読点を打てばよいのです。 

自分ルールを決めておく

読点の打ち方のように、厳格な決まりがない場合は、自分なりのルールを決めておくのがおすすめです。

あらかじめ決めておけば、その場で悩む必要はありません。
粛々とライティングを進めるだけです。

プロの文章を参考に

プロのライターは、どのように読点を打っているのでしょうか?
ここで言うプロとは、雑誌や書籍など、紙媒体で書いているライターを指しています。

普段、あまり読点の打ち方に注目はしない方でも、あえて、そこに焦点を絞って文章を読んでみるのです。
普段愛読している本、週刊誌、何でもよいでしょう。

世に出ている書物であれば、何であれ、プロの編集者、校正者のチェックを受けてから発売されます。
なので、文章術の見本になるはずですよね。

読点の打ち方に限らず、文章術で気になることがあれば、手元に転がっている本や雑誌でもよいので、読んでみることをおすすめします。

今回のまとめ

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  • ワンセンテンスに1~2個が理想
  • 声を出して読んでみる
  • 自分ルールを決めておく
  • プロの文章を参考に

読点の打ち方の原則と、コツをご説明しました。
読点の打ち方に決まりはありませんが、その時のフィーリングで打つのはおすすめしません。

打ち方が定まっていないと、執筆のスピード、校正、推敲に少なからず影響が出るのではないでしょうか。

原則を把握した上で、自分なりのルールに従って打つのが理想的ですよ。