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同音語「十分」と「充分」どちらが正しい?違いと正しく使う方法

「十分」と「充分」の違い、わかりますか?
日本語には、このような同音語がたくさんあります。

Webライターであれば、「十分」「充分」は頻繁に書く機会があるのでは?
「この場合、どっち?」と、悩みながら書くのは気持ちのよいものではないですね。

今回の記事では、「十分」と「充分」の違いと正しく使うコツをご説明しますので、参考にしてください。

 

「十分」の使い方

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「十分」には「十」という漢数字が含まれています。
この場合の「十分」は、だんだんと数が増え、満杯になった状態を表しており、数値化できるときに使われます。

「復習は毎日2時間もやれば十分でしょう」

このように、数量的に満たされている状態を表現したい場合は、「十分」を使用すると良いでしょう。

「充分」の使い方

「充分」は、主観的に満たされていること、満ち(充ち)足りている状態を表す感覚的な言葉です。

感覚や感情など、計測が難しい表現、感覚的かつ主観的に満たされた状態を表現したい場合に使用します。

「その感謝の気持ちだけで充分です」

 このように、数値化できない感覚的な表現をする場合は「充分」を使います。

 

 

「十分」「充分」どちらかで悩んだときは

「十分」「充分」の意味の違いは理解できたと思いますが、実際には使い分けに悩む場合もあります。

 

「今日の試合の勝利は、じゅうぶん練習を頑張った結果だと思う」

 感覚的に「よく頑張った」のであれば「充分」を使います。

 

「彼らは毎日2時間の朝練を欠かさずおこなっていた。今日の試合の勝利は、じゅうぶん練習を頑張った結果だと思う」

 毎日朝練を2時間やっており、「じゅうぶん」が、その練習量を指しているなら、「十分」のほうが適切かもしれません。

このように、感覚的な気持ちを表しているのか、具体的な数値を表しているのか、文章の流れから判断しなければならない場面も出てきますね。

どちらとも解釈できるし、選択に悩んだときはどうしたらよいでしょうか?

一般的な原則として、どちらとも取れない場合は「十分」を使います。

 もし、どうしても選択に難しい場合は、「十分」を選んだほうが無難です。

 

「十分」「充分」をひらがなにする方法もある

「十分」「充分」、どちらを選択してよいのか悩む場合はもちろんのこと、明確な場合でも、あえて「ひらがな」にするのもひとつの方法です。

 Webライティングでは、案件によっては漢字が少ないほうが好まれる場合もあります。

じゅうぶんな注意が必要でしょう」

 このように、後ろに漢字が使われているなら、ひらがなでも違和感がないかもしれません。

「もう、じゅうぶんいただきました」

全てひらがなだと、少々幼稚な印象になってしまいます。

Webライティングでは、「小学生でも読める文章」が良い、とされています。

Webライティングの案件や文章の流れによっては、ひらがなでも問題ない場合もあるのです。

 

今回のまとめ

「十分」は数値化でき客感的な表現をする場合に使う。

「充分」は数値では表すことができない感覚的な表現、主観的に満たされた状態を表すときに使う。

悩んだときは原則的には「十分」を使う。

Webライターのお仕事では、ひらがなでも問題ない場合もある。

 疑問に感じていた方、解決したでしょうか?
よく理解せず、何となく選択するのが一番よくありません。

ややこしい同音語は、まだまだたくさんありますね。
疑問に思ったら、その都度解決し、Webライティングに生かしましょう。