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意外とあなたも使っているかも?『ら抜き言葉』に気をつけよう!

ら抜き言葉」、わかりますか?
本来、言葉の一部として必要な「ら」が抜けている誤った日本語です。

例えば、「見られた」「見れた」どちらが正しいでしょうか?
この場合、「見れた」が「ら抜き言葉」という間違った表現なのですね。

今回の記事では、間違いやすい「ら抜き言葉」を確認し、その判別方法を解説するので参考にしてください。

 

 「ら抜き言葉」は意外と使われている

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文化庁がおこなった平成27年度「国語に関する世論調査」では、ら抜き言葉についての調査結果が発表されています。

①こんなにたくさんは食べられない
②こんなにたくさんは食べれない

どちらの表現を普段使っているのか、という問いに対し、①が60.8%、②が32%、どちらも使うが6.8%、わからないが0.4%という結果になっています。
約3割の人が、「食べれない」を使用すると回答しているのですね。

冒頭で挙げた「見れた」はどうでしょうか?

①今年は初日の出が見られ
②今年は初日の出が見

結果は、①が44.6%、②が48.4%となっています。
②の「見れた」は、ら抜き言葉で間違いですが、②の方を使う人のほうが多いとの結果。

平成22年度の同じ調査では、「見れた」を使うという人が47.2%だったので、若干増えていますね。

また、年代別に見てみますと、10代から年齢が上がるにつれて「見れた」を使用する率が高くなるとも。

この他、「出られる」「出れる」についても、ら抜き言葉の「出れる」が正しい使い方の「出られる」を上回っています。

 話し言葉と書き言葉が混同している

会話をする時、いちいち文法を気にして話をしませんね。
話し言葉は、何かと省略しがちなので、ら抜き言葉になることもあるでしょう。

文化庁の調査では若い人ほど、ら抜き言葉を使用するということからも、正しい文法を理解していないのかもしれませんね。

しかしながらWebライターにおいては、きっちりとした仕事をするためにも、日頃から気を付けておきたいものです。

間違った言葉を多用することで、ライターとしての信用を落としかねないわけですから。

  ら抜き言葉の判別方法

普段から正しい文章に触れていれば、ある程度正しい文法が身に付いているかと思います。

しかし、一瞬迷ってしまうこともあるかもしれません。
そこで、ら抜き言葉の判別方法をご紹介しましょう。

勧誘の表現で使う「~よう」で判断

 「見よう」「食べよう」のように、動詞を勧誘の表現で使用する「~よう」に変換できるのかで判断します。

「見る」なら、「見よう」に変換できるので、ら抜き言葉を使用してはいけません。
「見られる」が正しい。

「食べる」の場合も、「食べよう」に変換できるので、ら抜き言葉は間違い。
「食べられる」になります。「食べれる」はダメです。

「書く」の場合は、「~よう」は使えないので、ら抜き言葉が正解です。
「書ける」になります。「書けられる」とは言いませんね。

「読む」の場合も、「~よう」は使用しません。
「読める」が正解。「読められる」とは言いません。

  今回のまとめ

  • ら抜き言葉」は意外と使われているので注意しよう
  • 話し言葉と書き言葉が混同しないように気を付けよう
  • 「~よう」に変換できる動詞に「ら抜き言葉」は間違い

 意外と理解されていない「ら抜き言葉」を解説しました。
新聞や雑誌などの紙媒体ライターは、絶対に間違わないでしょう。
きっちりとプロの目でチェックもされますし。

Webライターの場合、ともすれば大したチェックもされず世に出てしまうことも充分あり得ます。
後で恥ずかしい思いをしないよう、「ら抜き言葉」を一度しっかりと確認しておきましょう。