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Webライティングの基本かも?あいまいな表現を回避する3つの方法

「読者にわかりやすく書く」が、Webライティングの基本です。
抽象的であったり、具体的な事実がわかりにくい、「あいまいな表現」は、読み手に伝わらないのですね。

今回は、ついつい使ってしまいがちな「あいまいな表現」にフォーカスし、具体的なコツをご説明します。

 

あいまいな表現とは

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 あいまいな表現になりがちになる理由のひとつが、「大きい・小さい」「高い・安い」などの形容詞の多用です。

 

新選国語辞典(小学館)の第8版によりますと、形容詞の数は1,076語

たくさんあるのですね。

 

 あいまいな表現や言葉は、日常の会話ではよく使っています。

 僕:「ついつい、ちょっと高めなギター買ってきちゃった。」

妻:「はぁ?高めっていくら?」

 「ちょっと高め」では、具体的な金額が全く伝わらないですね。

 実際の会話なら、この後の展開が当然あります。

 

文章においては、具体的な数字なしで終わらせてしまうと、金額はわからないままになってしまいます。

具体的な数字に置き換える

上の例でいえば、「30万のギター」と具体的な金額を示せばよいわけです。

もう少し例をみていきましょう

  • 「いつもより早く起こして」→「いつもより30分早く起こして」
  • 「けっこう歩くよ」→「15分歩くよ」
  • 「わりと遠い」→「3km離れている」
  • 「少し多めに書いてください」→「3000文字以上で書いてください」
  • 「希望者は何人か増える予定です」→「希望者は4人増えます」

 挙げればキリがないですが、文章で形容詞を多用すると、どうしても抽象的な表現になってしまい、読者が理解しにくくなります。

 

具体的な言葉であいまいな表現を回避

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 あいまいな表現は形容詞に限りません。

 「来週の中頃に行きます」

「中頃」などの表現は、抽象的で具体的なことがわかりません。

来週の水曜なのか、それとも木曜なのか、わかりません。

「はっきりしろ!」と言いたくなりますね。

『こそあど』言葉に気を付けよう

Webライターならば、クライアントから「こそあど言葉は使用しないでください」と指示された経験もあるかもしれません。

 

「これ」「それ」「あれ」「どれ」などの代名詞は、文章で多用してしまうと読者に内容を正確に伝えられません。

 

使用しても100%確実に伝えられる場合は使用してもよいのですが、意味は通じてもあまり多用していると、稚拙な印象を与えてしまうので、やはり多用は控えるべきでしょう。

 「昨夜、先月に引き続き自治会会議が開催され、公園の雑草対策の見直しについて話し合いがなされたが、それはほんとうに必要なのだろうか」

 「それ」が、先月もやった自治会会議なのか、公園の雑草対策のことなのか、どちらを指しているのかわかりにくいです。

 

「昨夜、先月に引き続き自治会会議が開催され、公園の雑草対策の見直しについて話し合いがなされたが、雑草対策はほんとうに必要なのだろうか」

 これならはっきりしますね。

 

「ここから花火会場までは結構歩きます」

 なんだかさっぱりわからないですね。

Web上の文章としては使えません。

 

こそあど言葉を省き、具体的な数字を入れます。

 から花火会場の荒川河川敷まで30分歩きます」

これならいいでしょう。

 

ちなみに、下記の言葉も「こそあど言葉」に分類されます。

  • 「こんな」「そんな」「あんな」「どんな」
  • 「この」「その」「あの」「どの」
  • 「ここ」「そこ」「あそこ」「どこ」
  • 「こっち」「そっち」「あっち」「どっち」

今回のまとめ

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  • 具体的な数字を使う
  • 抽象的な言葉は使わない
  • こそあど言葉に気をつける

あいまいな表現を防ぐには、とにかく具体的な数字、名称などを使用しましょう。

Webライティングでは、読者にいかにわかりやすく内容を伝えるか、有益な情報を示すか、がとても重要です。

 夫婦の会話なら、「あれ、とって。」で通じるかもしれませんが、Webの文章では通じないのですね。

 それでは、また。