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意外と知らない?修飾語の原則・ルールと使い方の注意点

修飾語の使い方にはルールがあります。
修飾語を間違って使用すると、意味のわかりにくい文章になってしまいます。

学生の頃にしっかりと国語の勉強をした人でも、わかりやすい文章を作成するためにも修飾語の原則・ルール、使い方を一度再確認しておきましょう。

 

修飾語と被修飾語の距離に注意

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 修飾語と被修飾語はなるべく近づけるのが文章づくりの基本です。
近ければ近いほどよく、修飾語が被修飾語の直前にあるのが望ましいです。

 「僕がすべて合格できたのは、猛勉強のおかげです」

 「すべて」が「合格」にかかっているのか、「猛勉強」にかかっているのか、わかりずらいです。

 

「合格」にかかっているなら、何に合格したのかが抜けてますね。

「僕がすべての大学に合格できたのは、猛勉強のおかげです」

 となるでしょう。

 

「猛勉強」にかかっているなら

「僕が合格できたのは、すべて猛勉強のおかげです」

 こうなるわけです。

 被修飾語「猛勉強」の直前に修飾語の「すべて」をおくことで、何を言いたいのかわかりやすくなりました。

 

長い修飾語と短い修飾語

「長い修飾語は先」、「短い修飾語は後ろ」が原則です。

 「大きい買ったばかりの冷蔵庫を設置した」

 「大きい」と「買ったばかり」は共に冷蔵庫にかかる修飾語です。

意味は通じなくはないですが、何か変ですね。

 

 「買ったばかりの大きい冷蔵庫を設置した」

 長い修飾語の「買ったばかり」を前に、短い修飾語の「大きい」を後にしました。

 

このように、修飾語が2つある場合は、短い修飾語を後ろにしたほうが、わかりやすく、しっくりするのですね。

「節」は先、「句」は後ろ

「節」とは1語以上の述語を含む文、「句」とは述語を含まない文です。

「節が先、句は後ろ」も原則です。

 

こちらの文はどうでしょう。

「赤い燃焼性に優れた新製品のストーブを買った」

 「赤い」と「新製品の」「燃焼性に優れた」がストーブにかかります。

 

それぞれを節と句に当てはめますと

  • 「燃焼性に優れた」=「節」
  • 「新製品の」=「句」
  • 「赤い」=「句」

 このようになります。

 まず述語を含む「節」である「燃焼性に優れた」が先ですね。

 

次に「赤い」「新製品」はどちらも「句」ですが、どちらかに決めなければなりません。

 

そこで、上で説明した長短の修飾語のルールを当てはめます。

そうしますと、「新製品」が先で、「赤い」が後ろになりますね。

結果こうなります。

 「燃焼性に優れた新製品の赤いストーブを買った」

 原則を必ず守らないと意味が通じないわけではありません。

しかし、実際に読みやすくなりますので、覚えておいて損なないでしょう。

 

また、「何か変だな、読みにくいな」と感じたときは、このようなルール、原則に当てはめて考えれば、悩むことから開放されますよ。

今回のまとめ

ポイントをまとめておきましょう。

  • 修飾語と被修飾語はなるべく近づける。
  • 長い修飾語は先、短い修飾語は後ろにおく。
  • 述語を含む「節」が先、述語を含まない「句」を後ろにする。

これらは修飾語の使い方の原則になります。
「ん?この文なんか変だな?」と思ったら、この原則を思い出してみてくださいね。

それでは、また。